崇城大学 情報学部 情報学科
木村研究室
ごあいさつ
衣食住が足りてくると人間は高度で文化的な生活を求めるようになります。
当研究室では、人間が日常行っている文字の読取り、画像の検索などの情報処理をコンピュータに行わせる研究を進めています。
この種の研究の動機は、「人間の情報処理機構はどうなっているか」の学問的興味にありますが、高度で文化的な生活を送るための時代の要請に応えるものとなっており、研究面から見ても実用面から見ても重要な研究となっています。
この課題を攻略するためには従来からある統計学、数理工学のみならず物理学、心理学、生理学など異分野の考え方も導入する必要があると考えています。若い学生達とディスカッションしながら進めて行きたいと考えています。